大阪に住むメリット5選

心斎橋の画像大阪に住む

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今日は、大阪に住むメリットを5つ紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、
『東京じゃなくてなんで大阪なの?』『大阪で住んでたら何が出来るの?』
これらの疑問が解消されます。

都会のため割りとなんでも揃っている

大阪で住むにあたって、これが最大のメリットとも言えます。私は生まれも育ちも大阪なのでかれこれ20年以上は大阪に住んでいます。そして、これまで欲しかった商品や店が大阪に無くて困った経験はありません。まあテレビでやってる東京の店に行けなくて歯痒かったことはありますが(笑)

例えばあなたが大阪に住んでいるとして、今夜お風呂で使うメイク落としが切れたとします。大阪だと、夜遅い時間までやってる店も多く、しかも店舗数も多いので、こういう緊急時にはすごく便利です。本屋さんやカラオケに行くだけでも何店舗もあるし、大阪であればコンビニだけでも徒歩圏内で選び放題なのです。過疎が進んでいる地方に住んだときは特に都会の有り難みが身に染みましたね。

人がフレンドリー

私が大阪に住む理由の一つはこれです。よく、大阪のおばちゃんは飴を持ち歩いていて、知らない人にも配っているという話は聞きますよね?実際に飴配りおばちゃんをそんなに頻繁に見かけるわけではありませんが、これは大阪の人が人懐っこくてフレンドリーだということの象徴ですね。実際、大阪に住んでいると圧倒的に知らない人に話しかけられる率が高いです。

私が体験したものは、知らない人が席を譲ってくれたことと、傘を貸してくれたことです。席を譲ってくれたことは中学生の出来事で、電車で私がお腹を痛めていたとき、座っていた男性が「しんどいか?」と言って席を立ってくれたことがあります。高校生の頃は、雨が降っている中駅で雨宿りをしていると、知らないおばちゃんが「かわいそうだから」という理由で傘を貸してくれ、家まで上げてくれました。今思い返すと結構危ないけど、そのおばちゃんが善人で良かったと思います。
このように、悪く言えばお節介で、良く言えばすごく暖かい人柄を持った人が大阪には多く住んでいるなという印象です。

バーや居酒屋が多い

大阪に住んでいると、部活のアフターや飲み会などで、店探しに困ることがありません。特に梅田や難波のあたりはバーや居酒屋の激戦区で、歩いていると無限に見つかります。地方の方に住んでいる人で、近場に飲み会が出来るような場所がないという方は多いのではないでしょうか?

大阪ではそのような心配は無用で、いわゆる難波や通天閣、北新地や梅田などのディープな場所では、特に大人数が集まれる場所が多く存在しています。梅田付近で大人数が集まれる場所は、ズバリ東通りですね。私も学生時代、ここで部活のアフターを経験した覚えがあります。カラオケやネットカフェなどほぼ24時間稼働している店が多いので、たとえ終電を逃したとしても安心ですね。

観光客が多い

大阪は東京より観光客が多いです。現に、東京は支出が多いのに対し大阪は訪問数では首位に立っていると言うデータもあります。当然20年以上大阪に住んでいる私もそれは感じていて、自分が子どもだった頃と比べて明らかに外国人観光客との交流の機会が多くなってます。最近だと梅田などのキタよりも難波や心斎橋あたりのミナミに集結してますね。東京オリンピックの開催の影響で英語を勉強しようとしている人や、外国人と話してみたい人には正に理想的な環境だと思います。

私の体験したもので言うと、心斎橋や難波の方だと観光客からも頻繁に話しかけられます。実際、日本人より観光客の方が多い心斎橋では接客のアルバイトをしているだけでも英語が身につきます。(客に外国人が多いため)
観光客の国籍は本当にに様々で、中国人を筆頭とした台湾人、韓国人、タイやベトナムなどの身近な国以外にもヨーロッパから来る客もいます。何度かシスターのようなフードを被った外国人観光客も見たことがあります。地方で英語を話す環境がないという人は、大阪への移住を考えてみても良いかもしれませんね。

食べ物や家賃が安い

大前提として、大阪は都会にしては家賃が安いです。もちろん地域にもよりますが、大阪で一般的に家賃が高いと言われている北摂地域ですら家賃3万円などの物件は割りと見つかります。東京付近だと、10万円かかる場合も少なくないですよね?日本で三番目に人口が多い都道府県にしては、これはかなり安いと言えます。

実際、私も学生時代に住んでいた物件はバス・トイレセパレート、オートロック、新築という好条件で五万円台でした。学生時代の友人も、男子学生なら特に三万円、四万円台がやはりベーシックでしたね。

また、東京からの大阪移住者が家賃以外で驚くのが、食べ物の安さですね。大阪では比較的食べ物が安く売られています。大阪の「サンディ」という食料品店ではもやしが一個1円で売られていて唖然とした記憶があります。自動販売機のペットボトルも10円だったり、うどんが300円以内で食べることができたりとリーズナブルです。(USJなどテーマパーク、遊戯施設内の物は高いので注意が必要です)

このように、固定費の家賃だけでなく食費も日々かさんでくるものなので、大阪移住は節約にも有効だと言えるでしょう。

まとめ

今回は大阪に住むことのメリットを紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

住むにはコスパ最強で、フレンドリーな人も集まる大阪の魅力がたっぷり伝わったかと思います。
固定費を安く押さえたい方や、色々な人と話してみたい方は是非移住を検討してみてください!

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